今、部分痩せに効果があると人気のダイエット方法が、キャビテーションダイエットです。キャビテーションダイエットはリバウンドもなく、確実に痩せられるということで大変注目を集めています。
キャビテーションの施術は、エステサロンで受けることができますが、忙しくてエステサロンには通えない、あるいはエステサロンのコース料金は高すぎるという人は、家庭用キャビテーションマシンを使って自宅でセルフエステすることも可能です。
家庭用のキャビテーション機器は、エステサロンにある業務用機器よりもパワーを抑えてあります。そのため、ダイエット効果が出るまでに時間がかかりますが、一般の人でも安心して使うことができる仕様になっています。
また、フェイスモードやバストモードなどの特別な機能が付いている機種もあり、エステサロンでは施術ができないフェイスラインやバストをケアすることが可能です。
自宅でキャビテーションのセルフエステをする場合、家庭用キャビテーション機器を最初に購入してしまえば、消耗品のジェル代と電気代がかかるだけで満足のいく結果が出るまで続けることができます。
本体を購入する際の初期費用は、売り上げランキングで上位に入る人気の家庭用キャビテーションの機械なら、通常価格が3万円~5万円となっています。
3万円~5万円の出費は痛いと思われる方は、新品を購入する以外にオークションで中古品を購入するか、レンタルにするという方法があります。
ここでは、オークションとレンタルでは、それぞれどの位の費用でキャビテーションの機械を手にすることができるのか、またそれぞれのメリット・デメリットを理解するため、ヤーマン社が販売する人気の家庭用キャビテーションマシン「キャビスパ」を例に挙げて比較をしてみます。
キャビスパとは、美容機器や化粧品の輸入・製造・販売を手がけるヤーマンのキャビテーションマシンのシリーズ名です。キャビスパには、キャビスパRFコアと公式通販限定のキャビスパRFコアEXの2機種があり、どちらも家庭用ダイエットマシンの人気ランキングで必ず上位にきている商品です。
この2機種の違いは、バストケアモードが付いているかどうかで、値段は以下の通りになっています。
キャビスパRFコアEX …… 45,000円(税抜) バストケアモードあり
バストケアモードとは、バストのハリが失われる原因である大胸筋の衰えに対して、ラジオ波とEMSを使って集中的にケアする機能です。キャビスパRFコアには、このバストケアモードは付いておりませんので、バストのハリを改善したいという人は、キャビスパRFコアEXを選択するようにしましょう。
なお、ヤーマンのキャビスパシリーズの詳細を知りたい方は、
人気の家庭用キャビテーション!ヤーマンのキャビスパは効果があるの?
を併せてご覧ください。
目次
オークションで売られているキャビテーション機器の料金とメリット・デメリットは?
オークションで売られているキャビテーション機器を落札して購入する場合のメリット・デメリットを、キャビスパRFコアとキャビスパRFコアEXを例に説明します。
オークションで購入するメリット
初期費用を安く抑えられる
キャビスパの2機種は通常価格が34,000円と45,000円(いずれも税抜き)ですが、オークションサイトやフリマアプリを見ると、中古のキャビスパであればかなり安く手に入れられることがわかります。
2019年2月時点のYahoo!オークションの落札結果を見てみると、キャビスパ2機種は最安値で2,200円、最高値でキャビスパRFコアが23,800円、キャビスパRFコアEXが29,999円で落札されていました。
安く落札されている商品は、「部品や取扱説明書が不足している」、「傷や汚れが多い」などの但し書きがある商品で、高く落札されている商品には、「付属品・取扱説明書付き、動作確認済み、美品」との但し書きが付いています。
新品、未開封などの但し書きのある商品の落札価格の最安値は、キャビスパRFコアで18,500円、最高値はキャビスパRFコアが27,800円、キャビスパRFコアEXが41,680円でした。
同じく、2019年2月時点の中古キャビスパのメルカリ販売結果を調べてみると、部品や取扱説明書がないものが4,000円、1度だけ使用したキャビスパRFコアEXが32,222円で販売されていました。
新品の場合の最安値はキャビスパRFコアで20,000円、最高値はキャビスパRFコアで30,000円、キャビスパRFコアEXで39,500円でした。
新品または1、2回使用程度の美品は、4割引で買える掘り出し物もありますが、多くの場合1~2割引の価格で落札されていました。
オークションで購入するデメリット
中古品のため衛生面が気になる
オークションは個人の出品者が多いため、トラブルが起きる場合もあるオークションは出品者が個人の場合が多いため、代金を払ったのに商品が届かない、届いた品物が写真と違う、付属品が足りない、作動しないなどのトラブルが起きた時、解決に手間がかかります。そのような事態に備えて、商品が到着し中身を確認するまで相手に支払いが実行されないなど、トラブルへの予防措置が取られているオークションサイトを利用するようにしましょう。
レンタルされているキャビテーション機器の料金とメリット・デメリットは?
キャビテーションの機械をレンタルする場合のメリットとデメリットを、月3,000円の定額制で美容家電が使い放題となる「美容家電レンタルサイトnareco」の会員となってキャビスパRFコアとキャビスパRFコアEXをレンタルする場合を例に説明します。
レンタルするメリット
低価格でレンタルできるnarecoの場合、無料の会員登録をすれば、1ヶ月3,000円でキャビスパRFコアをレンタルできます。レンタル期限はないため、気に入ったアイテムであれば長期にわたりレンタルすることができますし、途中でレンタルから購入に切り替えることも可能です。
他の機種に変更できるもし、キャビスパの効果に納得ができない場合、他の美容家電に交換することも可能です。
レンタルするデメリット
新品ではないため衛生面が気になる返却された機械はクリーニングとメンテナンスを行なってから、次の利用者へ貸し出されますが、他人が使ったものは衛生面が気になるという人には向いていません。
返却などの手間が面倒narecoでは、返却の際は配送時の緩衝材で保護して専用ダンボールに入れて戻すように指定しています。もし、返却用封筒を紛失した場合は元払いとなり、返送料が有料になります。また、アイテムを交換する場合、返却後内容確認されるまで、新しい商品は送られてきません。こういった返却や交換にかかる手間について、面倒だと思う人にはレンタルはおすすめできません。
万が一壊した場合補償費用がかかる場合もあるレンタルした機械を不注意で壊してしまった場合、修理費を支払わなければならない場合もあります。レンタル会社では、故障の場合の対応についてルールを決めてありますので、レンタル会員になる前に確認しておきましょう。
希望の機種をレンタルできるとは限らないnarecoはキャビスパRFコアのレンタルのみで、キャビスパRFコアEXは取り扱っていません。希望の機種を必ずしも借りられるわけではないので、登録前にどの機種が借りられるのか確認するようにしましょう。
家庭用キャビテーションを安く手に入れるならオークション?レンタル?
家庭用キャビテーションを安く手に入れたい時、オークションかレンタルか、どちらがいいのでしょうか。
その1.中古品は嫌だができるだけ安く購入したい人 → 新品をオークションで購入
中古の商品を使用することに抵抗を感じているのであれば、中古品の落札やレンタルはやめた方がいいでしょう。オークションで新品を落札することをおすすめします。
その2.安く手に入れてじっくりダイエットに取り組みたい人 → 中古品をオークションで落札
通常価格で購入する予算はないが、機械を手に入れてじっくり長くボディケアを続けていきたいという人には、レンタルはおすすめできません。
レンタル定額制は月額3,000円ですので、キャビスパRFコア(通常価格34,000円)を1年借りると、3,000円×12ヶ月=36,000円となり、通常価格で購入したのと同じになってしまいます。
初期費用として捻出できる予算を決め、オークションでその予算内で落札できる美品を探してみましょう。
その3.短期間で結果を出したい人 → レンタルで短期間借りる
「夏までにメリハリボディを手に入れ、ビキニの水着が着たい」「3ヶ月後の結婚式までに痩せて、スレンダーなドレスが着たい」など、短期間のダイエットに自宅でトライしてみたい人は、レンタルをおすすめします。
3ヶ月なら3,000円×3ヶ月=9,000円です。この金額でメンテナンスされた機械を借りることができるので、オークションで購入するよりもお得感があります。
その4.キャビテーションを体験してみたい人→まずは1ヶ月レンタルしてみる
キャビテーションダイエットにトライしてみたいけれど、自分でできるのか、続けられそうか不安な人は、まず一度レンタルして体験してみることをおすすめします。キャビテーションの機械は安いものではありませんから、1ヶ月レンタルで試してみて、これなら続けられそうと納得してから購入してみてはいかがでしょう。
キャビテーションを安く手に入れて、自宅で美ボディを目指しましょう!