家庭用キャビテーション機器というと必ず名前が挙がるのが、ヤーマンのキャビテーションマシン「キャビスパ」です。
家庭用キャビテーションで人気があるヤーマンのマシンについて、その効果や口コミ、価格や使用上の注意点などについて説明します。
目次
人気の家庭用キャビテーション!ヤーマンは効果があるの?
それぞれの機能を比較しました。
キャビスパRFコアEX | キャビスパRFコア | |
---|---|---|
本体重量 | 307g | 307g |
コードレス | 〇 | 〇 |
満充電時使用時間 | 30分 | 30分 |
入浴中の使用(防水仕様) | 〇(IPX7) | 〇(IPX7) |
キャビテーション出力 | 330kHz | 330kHz |
ラジオ波(RF) | 〇3段階 | 〇3段階 |
EMS | 〇6段階(ダブル波) | 〇6段階(ダブル波) |
フェイスモード | 〇(RF/EMSのみ作動) | 〇(RF/EMSのみ作動) |
自動オフ機能 | 〇 | 〇 |
製造国 | 日本製 | 日本製 |
その他 | バストケアモードあり キャビ/RF/ EMS同時出力 |
キャビ/RF/ EMS同時出力 |
コードレスで軽量、コンパクト
「キャビスパRFコアEX(公式通販限定)」も「キャビスパRFコア」も、重量は約300gで手のひらサイズのコードレスです。
防水仕様
バスタイムでのキャビテーションは、浴槽の中で身体が温まっている状態で施術できますし、習慣化しやすいことから大変おすすめです。
キャビスパの防水規格はどちらもIPX7ですが、これは30分1m水没しても内部浸水しないレベルですので、入浴中、バスタブの中やシャワーを浴びながらでも安心して使えます。また、水洗いもできるので衛生面でも安心です。
キャビテーション+その他の機能
キャビテーションの施術後は、身体の代謝が上がるので、さらに脂肪を燃焼するために運動するとよいとされています。また、身体を温めて血行やリンパの流れがよくなれば、溶けた脂肪の排出が促されます。
キャビスパには、キャビテーション機能のほかに温熱作用のあるラジオ波(RF)機能と、筋肉に刺激を与えて運動している状態にするEMS機能も付いています。
これらはエステサロンのキャビテーションコースでもメニューに加えられていますが、キャビスパでは、キャビテーションと同時にRFとEMSも作動します。このトリプルアタックにより、たった1パーツ10分という短い時間でも痩身効果が出る仕組みになっています。
キャビスパRFコアEXにはバストケアモード
公式通販限定で購入できるキャビスパRFコアEXには、バストケアモードが付いています。加齢とともにハリを失うバスト、その原因は大胸筋の衰えです。
このバストケアモードは、ラジオ波(RF)とダブル波EMSでバストまわりの筋肉にアプローチして、バストのハリを取り戻し美しいボディラインを作ります。
自動オフ機能
キャビスパは1部位10分程度としていますが、電源をオンにして10分経つと自動的に電源がオフになりますので使いすぎの心配がありません。
また、温度センサーが付いており、高温になったと判断した場合も自動で電源がオフになりますので、やけどの心配もありません。
公式サイトのキャンペーン情報
※この情報は2019年2月現在のものです。
新生活応援キャンペーン
ヤーマン公式サイトのオンラインショップでは、2019年4月30日まで春の新生活応援キャンペーンを実施中です。
キャビスパRFコアEXが9,000円OFFの税抜36,000円(送料無料)で購入できます。
ボディケアコース
キャビスパRFコアEXまたはキャビスパRFコアの購入と同時に、美容ゲルが月1回届けられる定期コースに4回以上継続して申し込むと、コース限定特別価格で購入することができ、以下の通り通常価格で購入するより、6,000円~20,000円安くなります。
キャビスパRFコアEX | ボディケアコース |
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コース内容 | 機器本体とボディスムージングゲル(2,900円)4本 プレミアムバストゲル(4,200円)4本 |
●通常価格 | 本体45,000円 |
ゲル(2,900+4,200)×4本=28,400円 | |
2回目以降のゲル送料600円×3回=1.800円 | |
総額:(45,000円+28,400円+1,800円)×1.08=81,216円(税込) | |
●ボディケアコース価格 | 初回お届け 本体+ゲル1本:37,000円 |
2~3回目:ゲル2種6,390円×3回=19,170円 | |
総額:(37,000円+19,170円)×1.08=60,663円(税込)※送料無料 |
キャビスパRFコアEX | ボディケアコース |
---|---|
コース内容 | 機器本体とボディスムージングゲル(2,900円)4本 |
●通常価格 | 本体34,000円 |
ゲル2,900円×4本=11,600円 | |
2回目以降のゲル送料600円×3回=1.800円 | |
総額:(34,000円+11,600円+1,800円)×1.08=51,192円(税込) | |
●ボディケアコース価格 | 初回お届け 本体+ゲル1本:34,000円 |
2~3回目:ゲル2,610×3回分=7,830円 | |
総額:(34,000円+7,830円)×1.08=45,177円(税込)※送料無料 |
※いずれのコースも、5回目以降はゲルの購入を中止することができます。
ヤーマンのキャビスパ、その口コミや評価をチェック!
キャビスパRFコアEXやキャビスパRFコアを実際に体験した人の口コミはどんなものがあるでしょうか。
キャビテーションだけでなくラジオ波やEMSも使えていいです!フェイスラインがすっきりしてきました。
1回10分というのがいい。習慣化したい。
まだ使用開始したばかりで、はっきりとした効果はわかりませんが、少しお腹のお肉が柔らかくなってきた感じがします。
キャビテーションは使っている感じがないです。エステサロンでは耳鳴りがするからわかるんですが、周波数が違うからでしょうか。でも、EMSは筋肉が刺激されている感じが気持ちいいです。
冬の時期は最初にヒヤっとする感覚があります。防水なのでバスタイムに使うようにしています。体重の変化はあまりありませんが、身体は締まってきた気がします。
電源オフ機能があって、安心して使えます。バスタイム、湯船に浸かっている時間をエステタイムにしてこつこつ頑張ります。
ヤーマンのキャビテーション機器、その使い方と注意点について
「キャビスパRFコアEX(公式通販限定)」にはボディモード、フェイスモード、バストモードの3つのモードが、「キャビスパRFコア」にはボディモード、フェイスモードの2つのモードがあります。ボディモードは二の腕、お腹、ヒップ、太もも、ふくらはぎなどに使えます。
ここからは、キャビスパを使用する上での注意点を説明します。
使用頻度や使用時間を守る
キャビテーションは、毎日続けて使えば効果が上がる、というものではありません。キャビテーションは脂肪を溶かしてリンパや血液に乗せて肝臓に届け、肝臓で分解処理し尿として体外へ排出します。肝臓が1日で処理できる脂肪の量には限度があり、肝臓に送られてくる脂肪が多すぎると肝臓に負担がかかってしまいます。また、限度を超えて溶かされた脂肪が処理されないままになっていると再び脂肪に戻ってしまいますので、限度を超えた使用は控えましょう。
ヤーマンでは、キャビスパの使用頻度を、1部位につき10分程度、1週間に2~3回としています。つまり、1日の使用時間を30分以内に抑えると、1日3部位までということになります。
美容ゲルの使用で効果アップ
お風呂以外で使う場合、より滑らかに動かすために、水分量の多いゲルを使用すると効果的です。ヤーマンでは、21種類の保湿美容成分、植物由来の3種類の肌引き締め成分を配合した美容ゲル「ボディスムージングゲル」の使用をすすめています。
また、バストケアモードを使う際は、ハリやうるおいを与える美容成分や大豆エキスを配合した「アップゲル」を使うとさらなる効果が出るとしています。
バストケアモードについての注意点
バストにハリを与えるバストケアモードを使用する場合、ヤーマンをバスト上部の大胸筋の上をゆっくりと滑らせます。背中の方から引き上げるように動かすとさらに効果を高めることができます。
ラジオ波のレベルボタンを0にすると、EMSのみが作動するので、特に集中的にケアしたい部分のエクササイズができます。
なお、ラジオ波・キャビテーションを使用する場合は、必ず機器を動かしながら使いましょう。
フェイスモードではキャビテーションは作動しない
顔にもキャビテーションをしたいという方には残念ですが、キャビスパのフェイスモードでは、キャビテーションは作動せず、ラジオ波とEMSのみが作動するようになっています。
フェイスモードはフェイス、首、フェイスラインに使えますが、使用時間は合わせて1日10分までとなっています。
2つの機種、どちらがおすすめ?
キャビスパRFコアEXとキャビスパRFコアの機能の差は、バストケアコースがあるかないかです。
最近、バストのハリがなくなってきたなと思う人や、バストコースを使ってみたいと考えている人にはキャビスパRFコアEXを、それ以外の人にはキャビスパRFコアをおすすめします。
キャビテーションで理想の美ボディを目指しましょう!
価格はいくら?どちらを買ったらいい?
キャビスパはいくらで購入できる?
2つのキャビスパの公式サイトでの通常価格は以下のようになっています。
キャビスパRFコアEX | 税抜45,000円 |
---|---|
キャビスパRFコア | 税抜34,000円 |
このうちキャビスパRFコアEXは公式通販限定となっていますが、この公式通販には、ヤーマン公式サイトのほか、大手通販サイトの楽天、Yahoo!ショッピング、Amazonなどのヤーマンの販売ページも含まれます。よく利用している通販サイトであればポイントを貯められますし、改めてヤーマンの公式サイトで会員登録をする必要もないので便利です。
※いつでもクーリングオフできます。
ヤーマンってどんな会社?
ヤーマンは1978年に設立された会社で、今や美容健康機器の業界を牽引するメーカーに成長しています。その事業内容は、美容健康機器の研究開発・製造・輸出入販売や化粧品の輸入販売、先端電子機器 (半導体検査装置等) の輸入販売など多岐にわたっています。
ヤーマンの大ヒット商品といえば、美容ローラーの「プラチナゲルマローラー」。年齢とともに気になる「たるみ」や「ほうれい線」をリフトアップと血行促進によって「くすみ」を解消し、美肌効果を得る機器です。また、ミネラル(鉱石)成分100%、肌に優しく石鹸で落とせ、付けたまま眠れるファンデーション「オンリーミネラル」も製造販売し、日本でのミネラルファンデーションブームを作った会社でもあります。
補足
キャビテーション(cavitation)とは物理現象を表す英語で、日本語に訳すと「空洞現象」という意味になります。
これは液体の流れの中に起きる圧力差によって短い時間に気泡が発生し消滅する現象のことをいい、キャビテーション痩身にはこの原理が応用されています。
キャビテーション機器から発せられる超音波で脂肪層に気泡の発生と消滅が起き、気泡が破裂する衝撃で脂肪組織が壊されて乳化し、体外に排出されるというものです。脂肪組織が体外に排出されますので、リバウンドの心配がありません。
注意したいのは、脂肪を分解するために一時的に肝臓に負担がかかったり、超音波を身体に当てたりするため、肝臓や血液、心臓などに異常がある方は施術が受けられないことです。
キャビテーションダイエットに取り組みたい人は事前に注意事項などをよく理解してから始めましょう。
家庭用キャビテーションとエステサロンのキャビテーションの違い
家庭用キャビテーションは330kHz前後、エステサロンのものは40kHz前後となっています。周波数の違いによる効果の違いは、効果の出るスピードになって表れます。
1秒間あたりの超音波の振動回数が少ないエステサロンマシンの方が超音波が遠くまで届くため、皮膚の奥にまでしっかり届いて早く効果が出ます。
もちろん、家庭用のキャビテーション機器でも効果が全くないということはありません。
使用頻度や使用時間を守ってこつこつ続けることで、痩身効果を得ることができます。
また、顔は脂肪が薄いためエステサロンでは施術してもらえないことが多いのですが、家庭用キャビテーションでは超音波が奥まで届かないことを利用してフェイスモード機能を付けているものもあります。
これを使えばボディだけでなく、気になる顔や首、フェイスラインをすっきりさせることができます。
家庭用キャビテーション機器は、忙しくてエステサロンには通えないという人でも、家でわずかな時間を見つけて使うことができます。
また、エステサロンに通うのは経済的に厳しいという方でも、最初に機械を購入する費用を捻出できれば、後は電気代やジェル代だけで続けられてお得感があります。